リフォーム営業ってきついの? 仕事内容や会社ごとの違い、魅力・やりがいを紹介

皆さん、こんにちは。愛知県名古屋市で主に外壁塗装や防水工事・水回りなどのリフォームを手がけているリフォームの松もとです。


今回のテーマは「リフォーム営業」です。住宅リフォームのご依頼を安定して獲得するためには、積極的な営業活動が欠かせません。そのため、どのようなリフォーム会社にも営業担当の従業員が在籍し、日々活躍しています。


一方、「リフォーム営業はきつい」というイメージから、就職をためらってしまう人もいます。しかし、リフォーム営業には魅力も数多くあり、やりがいを感じられる仕事なのです。ここでは、リフォーム営業の仕事内容や魅力について解説します。




■リフォーム営業の仕事内容



リフォーム営業は、リフォーム工事のご依頼を獲得するための営業活動や、その後の打ち合わせ・見積もり提示・契約・アフターフォローなどを行う仕事です。一般的には以下のような流れで業務を行います。



1:顧客開拓


まずはお客様からリフォーム工事のご依頼を獲得します。営業の方法は、大きく分けると「新規開拓」と「反響営業」の2つがあります(詳細は次章で解説)。



2:打ち合わせ


ご相談をいただいたお客様と、リフォーム内容の打ち合わせを行います。お客様がどのようなリフォームを望んでいるのかを把握し、提案に落とし込むことが大切です。熟練者になると、家の劣化状況に応じてより積極的な提案ができるようになります。



3:見積もり~契約


リフォーム内容が決まったら見積もりを提示し、ご納得いただいた上で正式に契約を結びます。



4:リフォーム工事


打ち合わせで決定した日程に従い、職人がリフォーム工事を行います。営業担当者も随時現場を訪れ、お客様のご要望通りに工事が進んでいるか、近隣から苦情が入っていないかといったことを確認します。



5:アフターフォロー


工事終了後も、アフターフォローをしっかりと行います。定期的なアフターフォローは、新たなリフォーム工事の獲得につながることもあります。




■リフォーム営業の会社による違い



リフォーム営業の仕事のうち、最初の段階である施工依頼の獲得の方法は、リフォーム会社ごとに大きく異なります。これは営業職の労働環境にも大きく関わっているため、就職する際はチェックしておくことが大切です。どのような点に違いがあるのかを見ていきましょう。



・新築も含むorリフォームのみ


ハウスメーカーのように新築部門も持っている会社と、リフォーム工事を専門としている会社では、営業対象が大きく違ってきます。新築部門がある会社は、以前新築で家を買ってくれたお客様がそのままリフォーム工事の対象となるため、リフォーム工事の新規開拓があまり必要ありません。2世代にわたってお客様とお付き合いしているケースもあるほどです。


一方、弊社のようなリフォーム専門の会社の場合は、リフォーム工事を希望するお客様を獲得する必要があります。その方法は、さらに大きく2つに分けられるので、次の項目で解説します。



・新規開拓or反響営業


リフォーム営業のスタイルは、「新規開拓」と「反響営業」に大きく分けられます。新規開拓は、営業職が外回りをして依頼を獲得してくるスタイルです。外見から需要のありそうな家を判断してチラシをポストに入れたり、いわゆる飛び込み営業をしたりします。しかし、成約率は高いとはいえず、迷惑がられてしまうことも少なくありません。


一方、反響営業とは、お客様からのお問い合わせに対応する営業スタイルです。主にチラシやホームページなどを使って集客活動を行い、興味を持ったお客様から問い合わせがあった時に、ご自宅への訪問や商談を行います。飛び込み営業をする必要がなく、最初からリフォームの希望があるお客様を対象とするため、成約率も高いのが大きなメリットです。


基本的には反響営業の方が効率はよく、営業職の負担も小さい傾向にあります。リフォームの松もとは反響営業を主としているので、働きやすい会社といえるでしょう。




■リフォーム営業はきつい?



リフォーム営業は、リフォーム会社に必要不可欠な仕事です。しかし、「きつい」と言われ求職者から敬遠されてしまうこともあります。そのためリフォームの松もとでは、営業職が安心して働けるよう環境整備に力を入れています。一般的なリフォーム営業が「きつい」と言われてしまう理由と、弊社の取り組みをご紹介します。



・土日に休みが取れない、休日出勤が多い


リフォーム営業は、お客様が在宅している時に訪問する必要があります。狙い目はもちろん土日なので、土日に出勤して平日に休みを取るのが一般的です。そのため、家族や友人と休日がずれてしまうこともあるでしょう。


また、お客様からの急な問い合わせや現場のトラブル対応などで、休日出勤しなければならないこともしばしばあります。代休を取得すればいいのですが、忙しい時期だとそうもいかず、休日が少なくなりがちです。リフォームの松もとも基本的に土日出勤ですが、休日出勤した場合は必ず代休を取れるようにしています。



・残業が多い


リフォーム工事が行われるのは、一般的に9時~17時くらいです。それに合わせてお客様宅を訪問したり、現場から戻って見積書を作成したりするので、どうしても拘束時間が長くなり残業が増えます。リフォームの松もとでは、柔軟な働き方を可能にすることで残業を減らしています。



・売上目標がある


営業職は売上目標(ノルマ)が設定されており、それに届かないと給与が下がってしまうことがあります。特に新規開拓がメインの会社では、ひたすら飛び込み営業を繰り返したのに目標に届かない……などということが少なくありません。リフォームの松もとは反響営業が主なので成約率が高く、比較的目標を達成しやすい環境です。。



・覚えることが多い


未経験の職種の場合どこの会社でもそうですが、リフォームの商材(キッチン、トイレ、お風呂場など)の進歩は目覚ましく、毎年高機能な新商品がどんどん発売されています。新商品の機能や特徴を覚えないと営業活動ができないので、覚えることが多く勉強は大変です。

ただ、家は身近なものでもあるため、比較的覚えやすいとも思います。新しい知識を学ぶことが好きな方であれば、とても楽しく働けるでしょう。





■リフォーム営業の魅力・やりがい



ここまで見てきたように、リフォーム営業は大変な部分もある仕事です。しかし、それ以上に多くの魅力があり、やりがいを感じることができます。リフォーム営業の主な魅力・やりがいを挙げてみましょう。



・将来性がある


最近では、住んでいる家が老朽化しても建て直すのではなく、リフォームによって長く住み続けたいと考える人が増加しています。国も環境保護などの観点から、中古住宅市場の活性化を後押ししています。実際に近年のリフォーム業界は伸び調子であり、将来性の高い仕事だといえるでしょう。



・お客様と深い関係を築ける


リフォーム工事というのは、お客様が家に住み続ける限り新たな需要が生まれます。一度リフォーム工事を行ってご満足いただいたお客様から、数年後に別の工事を依頼されるケースはよくあります。工事後のメンテナンスやリピート依頼を通じて、1人1人のお客様と長期的に付き合い、深い関係を築くことができるのが営業の面白いところです。



・お客様に直接感謝される


営業職はお客様と直接関わる立場であり、非常に距離が近いため、直接感謝の言葉をいただくことができます。これは本当に「がんばってよかった!」と感じられる瞬間です。特にリフォームの松もとは元請け100%なので、営業職は常に施主様と触れ合うことができます。




■まとめ


リフォーム営業は大変な部分もありますが、それ以上にやりがいのある仕事です。就職する際に特別な資格を必要としないため、意欲があり人と接するのが好きな方であれば誰でも挑戦できます。市場の成長も期待されており、伸び調子の業界で働きたいという方にもおすすめです。皆さんもリフォーム営業職にチャレンジしてみませんか?


リフォームの松もとでは、営業職として働いてくれる方を募集しております。弊社は元請け100%、完全自社施工が強みの会社です。20年という業歴の中で培われた高い技術力により、これまで多くのお客様に安心の住まいを提供してきました。


営業方法は反響営業が主なので、お客様からお問い合わせがあった際にご訪問し、提案を行います。成約率が高く、成果を出しやすい環境です。元請け仕事のみのためお客様との距離が近く、直接感謝の言葉をいただけるという魅力もあります。


また、仕事の評価は成果主義で、成果に応じて随時昇給+インセンティブもつきます。最短で3ヶ月目からの昇給も可能なので、稼ぎたい方におすすめです。フレックス制度があるため勤務スケジュールを調整しやすく、残業はあまり発生しません。年間休日は120日以上で、休日出勤した時は必ず代休を取得できるなど、働きやすい環境が整っています。


住宅リフォームは、今後さらなる需要増が見込まれる仕事です。皆さんも営業職として、住宅リフォームに携わってみませんか? 興味のある方はお気軽にご連絡ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。



【採用情報はこちら】

https://www.reform-matsumoto.jp/recruit


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