シーリング工事
Ceiling
建物の隙間からの雨水の侵入を防ぎます
新築時にはその機能を発揮していたシーリングも長期間にわたって風雨や紫外線にさらされて硬化することで破損し、できた隙間から雨水が侵入して建物の内部に深刻なダメージを及ぼします。寿命は5〜6年と言われているため、一度メンテナンスをご検討ください。
シーリング材は『劣化・損傷』します
シーリング材の劣化イメージは以下の通りです。
シーリング工事の流れ
どのような施工になるのか、順を追ってご紹介します。
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施工前
シーリングが劣化してひび割れなどある場合は、そこから水が浸入しているかもしれません。非常に危険な状態です。まずは問題箇所をプロの目で診断します。
旧コーキングカット
まずは、シーリングで使用されている劣化した古いコーキングを撤去していきます。サイディングを傷つけないよう、慎重に剥がしていくためご安心ください。
コーキング用プライマー塗布
下地とシーリング材との密着性を高めたり、下地から出るアクや細かな埃を抑えたりする効果のある、コーキング専用のプライマーを塗布していきます。
コーキング剤充填
下処理と外壁への養生をしっかりと実施してから、コーキング材を丁寧に充填していきます。少しの隙間も凹凸も作らず施工するには高い技術が必要です。
コーキング完了
全ての作業が終わったイメージがこちらです。サイディングとの調和が取れた仕上がりがお分かりいただけることでしょう。これで住まいへのダメージが大幅に軽減されました。
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劣化・損傷に強いシーリング材を選ぶ『性能基準』
周辺の環境や気候条件などに合わせて適切なシーリング材を選定します。
オートン イクシード
耐久性や耐候性に優れており、やわらかさが長持ちします。
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耐久性
『耐ムーブメント力』と『接着力』にこだわり、これまでにない圧倒的な「高耐久性」を実現。
これまでクリア不可能と言われていた、過酷な耐久性テスト「圧縮30%↔︎拡大30% 伸縮繰り返し×4,000回」を「3サイクル」(計12,000回)実施。結果は「異常なし」でクリア。
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耐候性
シーリング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分などの劣化因子に対する体制を耐候性試験器(SWOM)で検証。
人工的に厳しい外部環境を再現し、長時間に渡るテストを実施。
過酷な条件下で「6,000時間」突破という驚異的な「高耐候性」を実証しました。
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