知らないと後悔する!?家のリフォームで気を付けること

皆さん、はじめまして。愛知県名古屋市で主に外壁塗装や防水工事・水回りなどのリフォームを手がけている「リフォームの松もと」です。


当社が手がけているお仕事や心がけ、プロならではの技術力を発信していければと思います。


今回は住宅のリフォームを依頼する際に、気を付けるべきことについて解説します!




■リフォーム会社、どうやって選べばいい?



屋根や外壁のトラブルを直したい、家を建ててから時間が経っているのでリフォームをしたい……そんな風に考えた時、まずつまずいてしまうのが、業者探しです。


結局、どこに頼めばよいのかわからない。見積もり金額が妥当なのか不安。各社の見積もりになぜこんなに差が出るものなのか。安いところに頼みたいけれども、手抜きをされたり追加で料金を請求されそうで怖い……、といったところでしょうか。


たしかに独立行政法人国民生活センターのホームページによると、リフォーム工事の訪問販売や点検商法に関する相談は、年々増えているとの記載があります。

なかでも外壁塗装はリフォーム工事のなかでもトラブルが多いと言われている分野おり、たとえば、今すぐ工事しないと大変なことになる、と脅して工事契約を迫ったり、使用する塗料についてきちんと説明がなかったり、見積もり時とは異なる塗料で工事をしたり。

手抜き工事で下地調整や、塗膜の厚み不足や塗りムラによる早期劣化などのトラブルが、残念ながら発生しています。


また価格の基準も不透明と思われるかもしれません。

たしかに屋根や外壁の塗装は、住宅の面積や劣化の状況によって工事内容が大きく異なってきます。また使用する塗料の価格帯も幅広く、安い塗料は耐用年数が短いのは事実。

したがって、きちんとした工事を行う誠実な業者が出した価格と、手抜き工事をする業者が出す価格では、差がついてしまうということも納得いきます。

一方で、不当に価格を上乗せして、法外な料金を請求してくる……というケースも多々あるので、一体何が正しいのか、わからなくなってしまいます。




■信頼できるリフォーム会社を見分けるコツとは?



では、どうやったら信頼できるリフォーム会社が見つけられるの?と思われるかもしれません。その見分け方のコツをご紹介いたします。



・各種専門としているリフォーム会社に依頼する


多くのリフォーム会社やハウスメーカーなどでは自社に職人がおらず、下請けの外装塗装業者に工事を出すのが通常の流れとなっており、中間マージン料という仲介料が発生し、お客様が払うコストに上乗せされてしまいます。


適正にコストダウンをしたいのなら、中間マージン料がかからないように、リフォーム工事をすべて自社で行う専門会社に依頼するとよいでしょう。

ホームページをチェックして、「全自社施工」「自社一貫施工」「中間マージンはカット」といった文言が見られる業者を選ぶとよいですよ。



・見積書の内容は適正かどうかチェックする


リフォームを依頼する時は、現地調査のうえで見積書を作成してもらうことになります。見積もりを受け取った際、「施工費一式」というようなアバウトな書き方をしている業者には要注意。何にどれくらいの費用がかかっているのかが曖昧で、信頼性に欠けると言わざるを得ません。工事が終わってから追加費用を請求される場合もあります。


そして見積書には、使用する塗料や資材のメーカー、塗装する面積の表示などが記載されていることも確かめましょう。

繰り返しになりますが、性能が良く長持ちする塗料は価格に比例するので、他社より高い、という理由で不当な業者と決めつけるのは早計です。その見積書の内容が、あくまで「適正」であるかを見極めましょう。「適正」でありながらちょっとリーズナブルな価格を提示してくれる業者ですと、うれしいですね! 

いずれにせよ、わからないことがあったら、なんでも質問してみると良いですよ。誠実な業者なら、ごまかそうとせずに、納得のいく説明をしてくれると思います。



・アフターフォローの内容をチェックする


もう一つ大切なのが、アフターフォローの有無。

優良リフォーム業者は保証期間を設けており、期間内にトラブルが発生した場合は無償で補修してくれます。アフターフォローでどのような体制をとっているのか、工事契約前に確認しておくことを忘れずに。アフターフォローがきちんとしているリフォーム会社なら、長い付き合いが期待できることでしょう。



■リフォーム前に準備しておきたいこととは?


屋根や外壁のリフォームでは、室内の大掛かりなリフォームと異なり、工事期間中、別の場所で仮住まいをしなければならないということはありません。それでも事前にやっておきたいことは、いくつかあります。



・車の移動場所を決めておく


外壁塗装や屋根工事では家の周囲に足場を掛けることになるので、自家用車を駐車しておくと工事の妨げになってしまうということも。また塗装工事では外壁についた汚れを落とすために、ホースで水を噴射する高圧洗浄を行います。水や作業中の塗料が自家用車につくこともあるので、工事中は塗料の付着を防ぐカバーをかけたり、近所のパーキングを利用するなど、あらかじめ移動させておくのも一つの手です。



・ご近所に挨拶をしておく


外壁塗装中は、塗料のにおいが広がったり、足場を組む時の音がご近所に迷惑と捉えられることも。したがって、塗装工事の日程や時間をあらかじめご近所に伝えておくと、後々、禍根を残すこともありません。誠実な業者なら、一緒にご近所を回ってくれることでしょう。



・洗濯物を干す場所を決めておく


外装リフォームは、仮住まいや大掛かりな片付けの必要はありませんが、一つネックになるのが、洗濯物。工事期間中は外干しができないので、室内干しができるスペースを確保しましょう。

室内干しをするとどうも家のなかが湿っぽくなってしまって……という方は、室内干しをする洗濯物の下に新聞紙を置いたり、そばで扇風機を稼働させると、湿気を飛ばして早く乾かすことができます。




■リフォームの松もとは完全自社施工! 住宅リフォームのプロとしてのプライドがあります!



名古屋市を拠点として外壁・屋根塗装や防水工事を手がける「リフォームの松もと」は、住宅リフォームのプロ集団。

「良い仕事を適正価格より、ちょっとお値打ち」をモットーに、コストパフォーマンスに優れた満足度の高いサービスを提供しています。


20年の業歴を誇り、多くのお客さまから信頼をお寄せいただき、実績を積み上げてまいりました。

100%自社施工で、打ち合わせからお見積もり、施工まで一貫して自社で行うため、中間マージンの類は一切発生いたしません。施工も、国家資格「1級塗装技能士」が手がけるので、高品質で安心です。


優れた施工力はもとより、お客さまに寄り添った提案には定評がありますので、家のリフォームでお悩みのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。


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