建設業からの転職ってうまくいくの?紹介します!建設業の経験活かせる職場

皆さん、こんにちは。

愛知県名古屋市で主に外壁塗装や防水工事・水回りなどのリフォームを手がけているリフォームの松もとです。



リフォームの営業と聞くと、幅広い知識や提案力が必要で大変そうなイメージを持たれがちです。


確かに工事の規模も様々ですし、既にある住宅に手を加えるので、新築住宅を計画するのとは違った難しさもあります。


これは逆に考えると、現在建設業で働いており、転職を考えている方にとってはこれまでの知識や現場での経験を存分に発揮して活躍できる仕事だといえます。



今回はこのようなリフォームの営業をはじめ、建設業での知識や経験を活かした転職をおすすめする理由について紹介していきたいと思います!




■建設業から転職を考える理由



転職のきっかけはそれぞれですが、建設業界で働いている人が転職を考える理由を三つ紹介したいと思います。



・〈ケース1〉休日が取りづらく、拘束時間が長い


建設現場では人手不足が慢性化していることや、天候不良が続いて作業に入れなくても納期が決まっているため、希望した通りに休みが取れない場合があります。


また、移動時間が長くなる遠方の現場や、夜間にしか工事ができない現場もあるため、拘束時間が長いケースもあります。



・〈ケース2〉体力的、精神的にキツイ


真夏の炎天下など外の気温や湿度の中での作業も多く、重い材料を運ぶなど体力を削られる仕事です。


また、高い所での作業や重機の使用など危険を伴う作業の場合、集中力が途切れると命の危険がある現場もあるため、気を抜けない状況が続く場合があります。


怪我の後遺症や高齢化によるやむを得ない場合だけでなく、身体と心両方の負担の軽い仕事を希望して転職を考えるケースがあります。



・〈ケース3〉人間関係が煩わしい


建設現場では、多くの人が働いており、チームワークやコミュニケーションが大切です。


しかし、年功序列や先輩後輩の上下関係の厳しさが根強く残っている世界です。

話しかけづらさや質問しづらさを感じるなど、居心地が悪く感じる場合があります。




■建設業からリフォーム営業へ!転職するメリット



建設現場は古くから「3K」といわれるほど、大変な職種といわれています。


過酷労働環境や不規則なスケジュール、長時間労働など健康管理に配慮が必要です。

また、体力の低下とともに、今まで通りに働き続けることが難しくなることもあります。


そのため、リフォーム営業への転職で安定した収入や健全な生活状態を手に入れることは、大きなメリットとなります。




■建設業からの転職を成功させる方法



建設の現場から転職を考える際、成功させるためのコツを紹介します。



・持っているスキルを生かせる転職先を選ぶ


これまで培ってきた知識やスキルを活かせる仕事の場合、「即戦力」となれます。


基礎的な知識を持っている中途社員は、育成の時間や手間を掛けなくても、働き始めてからも早い段階でスキルアップが望めるため、企業としてもぜひ一緒に働きたい人材となります。



・自分のスキルや強みを整理する


自分の持っているスキルや自分のアピールポイント、これまでの経験などについて整理しておきましょう。


資格や経歴など誰にでも理解できるもの以外の事柄を、「何ができるか」「どんなことが得意なのか」など言葉に表すのはとても難しいです。

しかし、自分を採用することで得られる「企業側のメリット」を言語化してきちんと伝えていくことが大切です。


明確に伝えることは転職先の企業にとって、採用した時のイメージがより鮮明になり、企業の雰囲気や働き方にマッチする人材かどうかを判断しやすくなります。



・少しでも早く転職活動を始める


企業はできる限り「長く働き続けられる人」を求めていることから、年齢が若いに越したことはありません。


転職を考えるのであれば、未経験の業界への転職はもちろん、建設業界の中で転職を考える場合でも、できるだけ早く動き出しましょう。




■建設業からのオススメ転職先



建設業界での経験から得られるスキルや知識を活かせる転職先を四つ、紹介します。



・施工管理職


施工管理職は、現場の安全管理・品質管理・スケジュール管理・コスト管理・顧客対応などをこなすことから、現場での流れや作業内容を理解していることは大きな強みです。


しかし、体力仕事であることや休日が取りづらい点については変わらないことに加えて、現場での作業の後に事務処理が増えるため、勤務時間が今よりも長くなる可能性もあります。



・建物メンテナンス業


ビルや建物のメンテナンスや保守点検を行う仕事です。


設計図面を読み取れることや建物の構造についての知識、現場経験から得た劣化の出やすい部分や早期対応が必要な箇所を見極められるスキルなどを活かすことができます。


建物の高寿命化によって、今後需要が増えていくことが予想されます。

ただし、商業施設や多くの人の出入りがあるビルなどを担当すると夜間や休日の作業が避けられず、高所作業などの業務が含まれる場合もあります。



・不動産営業


賃貸住宅や中古住宅の仲介をする仕事です。


使わなくなった建物を「売りたい・貸したい」オーナーと、「買いたい・借りたい」人を探すことと、それぞれのニーズを繋ぎ合わせて契約を取ることが主な仕事内容です。



専門的な知識や資格は必要ですが、建物に関する仕事なので、他業界への転職の中では比較的取り組みやすいと考えられます。



・リフォーム営業


顧客ニーズに合わせて、建物をリフォームやリノベーションを提案する仕事です。


現存する建物に手を加えるので、建築構造や工法についても幅広い知識が必要です。

顧客との打合せ時に「できること」「できないこと」を図面から読み取って即答したり、希望が叶えられない場合の代替案をその場で提案したりすることは構造や設備の配置、配管など現場知識が必要です。



営業経験だけでは得ることのできない知識を持っていることは、営業として大きな強みとなります。




■【転職希望者様へ】名古屋市を中心にリフォームの松もとはリフォーム営業職を求人中



建設業から転職を考える際のメリットや、経験を活かせる転職先について紹介しました。


建設業界は、これまでの「スクラップ&ビルド」のサイクルから、品質の高い建物を作って必要に応じたメンテナンスやリフォームなどを繰り返す「手を加えながら長く使い続ける」サイクルへの転換が進んでいます。


それに伴い、住まい探しをする際にも、質の高い中古住宅に必要なリフォームを施すスタイルが主流となっていくことが考えられます。



そのためリフォームの営業は、今後需要が増える見込みも大きく、建設業界での経験を最大限活かせる仕事であると考えられます。


営業職は顧客とのコミュニケーションなど大変な部分もありますが、それ以上にお客様のニーズを形にでき、直接反応を見られるので、やりがいのある仕事です。



これまで培ってきたスキルや知識を存分に発揮できる仕事にチャレンジしてみませんか?





リフォームの松もとは、名古屋市を拠点に営業職を求人しております。


お客様からの問い合わせに対応する反響営業を基本のスタイルとしているため、スムーズな打ち合わせが可能で、成果も出しやすい環境です。


また、下請けに丸投げすることなく、100%自社施工しているため、大きなクレームに発展する心配も少なく、安心してお客様に契約いただくことができます。



営業の仕事は、リフォームのスタートから引き渡しまで関わり続けることができるため、一人ひとりのお客様と深く関わることになり、直接感謝の言葉をいただけることも大きなやりがいの一つです。


社員の成果は、給料として還元しており、成果に応じて随時昇給+インセンティブもつきます。

最短で3ヶ月目からの昇給も可能なので、収入を増やしたい方にもおすすめです。



フレックス制度があるため、時間外にお客様との打ち合わせが入る場合でもスケジュールを調整しやすく、残業する必要がありません。


年間の休日も120日以上で、休日出勤した時は必ず代休を取得できるなど、ライフワークバランスを大切にした働き方ができる環境を整えています。



営業職以外にも作業員として現場経験を重ねたい方も募集しております。

リフォーム業界への転職に興味のある方はお気軽にご連絡ください。


詳細は下記WEBサイトで確認いただけます。

リフォームの松もと:求人募集ページ

https://www.reform-matsumoto.jp/recruit



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